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2014年1月19日 (日)

仙台人気質?

日曜日、今朝も快晴、冬晴れ。

東北地域、

他府県、とくに西の地域の皆さんには、

「東北はすべて雪の中」みたいなイメージがある、

そんなことを昔、西から来られた方に聞きました。

関西の方の中には、

「JAL」が飛んでない地域はよくわからないとも。

これも大分、昔の話ですから、

今ではもうそんなことはないと信じて。

奥羽山脈、

これが天気を二分する張本人。

日本海側は雪、風雪、

でも「山一つ」越して太平洋側にくると「晴天、強風」。

季節の違いが、

女性の姿、顔つきまで変えるのですから。

日本海側の東北女性は、

冬場、雪のために「肌が潤う」のですが、

太平洋側の女性は「乾燥」という大敵に悩まされ。

ついこの前「秘密の県民ショー」で、

宮城の特集のような中身を作って、

放送したのですが、

その中に「日本三大ブス」という言葉がでました。

なぜか、

日本女性の美人には絶対にカウントされない「宮城県」、

逆に「ブス」では必ず「ランクイン」する。

宮城県の女性にとっては、

「腹立たしい限り」でしょうが、

どうも世の中、全国が、

そう認知しているようでして。

「伊達男」は「男の美学」の定番みたいに紹介されても、

「三大ブス」となると「そいつはどうかなーー?」と。

最近、仙台市内では、

「ブス」と呼ばれる対象の顔つきが激減しました。

それはなせが?

仙台市民の半数以上が、

他府県からの引っ越し家族。

生粋の仙台人なんて、少数派。

ですから、

最近では「新仙台弁」と言われる方言?までできまして。

何が違う?

生粋の「仙台都市弁=仙台城下弁」が薄れ、

ごちゃまぜの「真新しい仙台弁」が登場。

アーケードの下を行きかう若い人たちの口から聞こえる言葉は、

ほとんとが「標準語」。

関西言葉から江戸言葉から、

よくもこんなに上手に使うもんだと。

味も素っ気もありゃしない、

大体、ここはどこ?ですから。

仙台弁、懐かしいというみなさん、

今の仙台市内もそうですが、

仙台都市圏で「生粋の仙台弁」が話せるのは、

中高年から高齢者だけです。

若い人はすべて、

「共通語=標準語」ばかりで「寂しい限り」。

でも、消えゆく仙台弁でも、

この言葉はなぜか強い!

「んだがらー」、

相手に何かを言われて「相槌」を打つとき、

この「んだがらー」で済みます。

「この前、あいつに言ったのに、

あいづ、さっばりわがってなくてー」

「んだがらー」

訛り?

じゃなくて、

いちいち、同意したよと同じ言葉を話すより、

この一言で済むという便利さ。

「さっぱり、わがんなくてー」

「んだがらー、言ったべー」なんてね。

語尾につける「ちゃ」、

これも最近、めっきり減ってきました。

「どうですか?、そうでしょうー」なんて言うとき、

「んだっちゃー、んだからさー」で済みます。

「そこに、あるさー」

「そこに、あっちゃ!」なんて風に。

東北の他地域の方からは、

昔、よくこの「ちゃ」を「仙台ちゃ」なんで言われて。

消えつつある語尾言葉に「しゃ」も。

「あのねー」は、

昔からの仙台弁では「あのっしゃー」、

「んだがら」と組み合わせると、

「んだがらっしゃー」で。

標準仙台弁「仙台城下弁」、

旧仙台市内で話された「仙台の標準語」、

仙台弁は広範囲でして、

北は旧伊達藩領地の岩手県水沢付近から、

福島県浜通り「相馬藩」との境目まで。

一口に「仙台弁」といいますが、

各地域によりかなりの差「アクセント、言い回し」が

ございます。

マスコミなどでは、

そんなことつゆ知らずなのか、

すべてまとめて「仙台弁」として扱いますが、

とんでもない間違いです、と言いたいもの。

奥羽山脈がこの「方言」にまで影響した。

わかりますか?

日本海側は「北前船」の影響を受けて、

地域の方言は「西国風のアクセント」に特徴がありますが、

太平洋側、特に、

宮城県南の沿岸部から西は「江戸方言」の「無アクセント」。

はぎれよく、早口も。

そして、これが賛否両論かもしれませんが、

気仙沼から岩手県の宮古付近までは、

「気仙国」とよばれた土地でその言葉は「気仙語」だと。

大船渡におられた、

前の東北大学医学部の先生であった、

「山浦先生」が主張されて文献にもされております。

気仙語独特のアクセント、言い回し。

「気仙36騎」という物語もございまして。

宮城県、

ただ広いだけじゃーございません、

前は海、後ろは山でも、

話される「仙台弁」はさまざま。

気仙沼地域、石巻地域、

登米地域、大崎地域、山間部、

そして仙台ど真ん中、仙台市周辺(松島丘陵から名取川まで)

白石地域、そして最後に「仙南沿岸部」。

川、山が文化の境目を作ったように、

言葉、方言も人の交流をさまたげた「山、川」により、

かなりの影響を受けました。

アホなマスコミは、

「東北弁」はズーズー弁でしゃべればいい、

これがいかに今迄東北を見下してきたか。

「信州弁」なんて知ったかぶりして、

長野県民に言ったら、どうなりますか?

それと一緒ですから。

東北六県、

広うーござんすよ。

「津軽弁、南部弁、秋田弁、庄内弁、山形内陸弁、仙台弁、会津弁、

福島中通り、福島浜通りーー」。

気候的には、

雪に悩まされる「秋田、山形、青森津軽、福島会津」

乾燥、強風と戦う「沿岸部」。

「処変われば、品変る」でして。

またまた「県民ショー」ですが、

この前の番組の中で、

ある芸能人(八戸出身)が、

「仙台の人は東北の他県から来た人を、見下すのねー」と。

うっー?えっー?、

「そうか、たしかに、言われてみるとそうかもなー」

仙台人は都会人、他から来た人「田舎人」で。

隣にいた山形出身の女性芸能人は、

「夏、山を越して宮城の海に行くと楽しかったー、

同じ、山形の庄内に行くより近いから」

でも、ですよ、

「仙台人」は嫌われ者の象徴だったこと、

知ってましたか?

北海道開拓で「仙台人」というと、

利己的で我がままで、協調性のない人種の典型として、

「北海道開拓の嫌われ者」でした。

「仙台衆の通った跡は草木も生えぬ」と、

陰口されて。

九州で言われる、

「佐賀もんの通った跡には、

ぺんぺん草も生えぬ」とは、

ちと意味が違うのですけど。

それでも、

北海道の地名を見るとわかるはずですが、

札幌市「白石区」、

伊達紋別市、

なんで「白石」?

伊達家「県南の白石藩」の侍が移住して開拓したから。

伊達紋別は、

伊達家「県南の亘理藩」の侍が移住し開拓したところ。

嫌われ者なのか、

あるいは単に「お調子者」なのか、

なにせ自分も仙台人ですから、

さっぱりわかりませんけど。

夜の仙台「国分町」、

とんとご無沙汰してますけど、

この夜の町で働く「美しいお姉さまたち」は、

ほとんどが県外の皆様でしてー。

(最近では、無国籍外国人多数)

やっぱり生粋の仙台人には、

「日本三大ブス」の発祥の地なんでしようかね「仙台」は。

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